ロジカルシンキングいろいろ①
こんばんは。さくらです。
休日だからとお昼寝していたらなんだか寝過ごしてしまいました。
一日を無駄にした気分…
さて、今回はの続きです
前回は概要をお話しましたが、今回は実践編としてロジカルシンキングのやり方をご紹介します。
待ってました!!パチパチ👏←誰も待ってない
では本題。
ロジカルシンキングのやり方
今回は、個人的にこれだ!と思う以下の2つを紹介します
- MECE
- ロジックツリー
詳しくみていきましょう。
まずは…
MECE
これはミーシーと読みます。
Mutually Exclusive collectively Exhaustive の略だそうです。長い!
まあ簡単に言うと
「全体を漏れなくダブりなく分けて考えるためのツール」です。
例えば
年代、性別、血液型、既婚、未婚とかがわかりやすいかと思います。
もしもあなたがお店の店長だったとします。全体の売上に対しての客層、知りたくなりませんか?
例えば商品Aの購入者は40代女性が一番多くて次に30代女性が多いとか。そんな感じで見ていきます。結構馴染みあると思います。
これのポイントは
いろいろな切り口で分けて考えることで分析の視点が広がること。
でも、大事なのは
「分けること自体が目的ではない」
「MECEを使う目的を明確にする」こと
「細かく分けすぎない」こと
です。
あくまでも、分析の視点を広げるために分けるのです。
ただ、細かく分けすぎてもいけませんが
『男性』『女性』『大人』『子供』のような括りにすると、括りが大きすぎてダブりが発生してしまう。
なので
カテゴリーみたいに分けると思ったら使いやすいと思います。
さて次
ロジックツリー
これはMECEの概念を使ってより事象をより具体的に分解して全体を網羅的に把握するためのものです。
例えばこんな感じ
先に上げたMECEの概念を踏襲しつつツリー状になっていますね。
これぞロジックツリー!
ね、見たら分かるでしょ?
なのでこれはほとんどMECEとセットで使うのではないかと思います。
この2つさえ抑えておけば結構何にでも応用出来そうだな〜と思いました。経営意外なら
例えば痩せないという事象に対して
【痩せない】←ダイエット方法が悪い
↓
運動量が少ない
↓
運動方法が間違ってる
みたいに。
私もなるほど〜!って思いました。
次もロジカルシンキングの考え方を
もう少し解説したいと思います。
それでは今日はここまで。
またね〜!